続Teedaのメリット・デメリット

大体同意見ですが、私にとって最大の誤算は、開発者のJSFアレルギーですね。
JSFアレルギーというより、新しい技術に対するアレルギーといったほうが正しいかもしれません。

それも間違ってるかな。DIみたいな小難しい技術もそれなりに受け入れられているから。

あえていうなら、ブラックボックス感のある技術に対するアレルギーでしょうか。
ブラックボックス感があるというのは、実際の動きが予想しづらい、
分厚い仕様であるということです。

そのとおりだと思います。

ブラックボックス感がどうしても出てしまう技術より、機能最小だけど自分でメンテナンスできる

ほうが私自身も良いと思っています。

そういう意味ではTeedaはどうがんばってもブラックボックスですね。

中身を見るにはそれなりにJSFの知識が必要なのは否めません。

とはいえ、Teedaスタイルのリッチな機能の提供もやれるところまでやってみても
いいのかなという気持ちもあります。

金曜日に、小林さんから、Teedaの拡張案を聞いたんですけど、結構すごい。
Entityと直接バインディングできるようになるので、永続化されないプロパティ以外は、
プロパティを宣言する必要がなくなります。S2Dxoも使う必要がなくなるということです。
詳しくは、小林さんが語ってくれるでしょう。


自分はこれ以上Teedaをリッチにしなくても良いんではと思います。

世の中にあるリッチな感じのやつってそこまで求められているのかがとても疑問なので。

リッチの意味が違うかもしれませんがw

しかし、Entityをやりとりするのは良いかもしれないですね。

おそらくELとリゾルバの部分を修正するんでしょうか。


Teedaに関しての自分の役割はきちんとチュートリアルを仕上げること、

書籍がもし出るならばそれを完成させることですかね。