サイボーグさんの日記について
ある経路でサイボーグさんの日記のイライライライラという文章を読みました。
実に納得。ものすごい納得。
いや、偉そうな事言える程実力は俺には無いんですけど(^^;)、
やるべき事が出来る人がその立場にないとかいうのはホント良く見ます。
そして、やるべき実力も無いのにその立場になってしまって、どうしようっていうのも・・・・
また、評価制度がおかしいとか、そもそも評価されてないとか、
そんな感じの事もよく見ます。もうそれだけでウンザリするんですけど・・・
(ホント自分のトコの未来が心配です。会社で一番の肝は評価制度だと
思うんですけど、ウチは評価制度がむちゃくちゃでそれだけでイライラします)
個人的にはおじさん達がオブジェクト指向での設計や実装について
知らないのは、年齢は関係ないと思っています。現に素晴らしいエンジニアの
人はいます、どんなにおじさんでも(笑)
ただひとつ言えるのは、年月を重ねることで疲弊して知識労働者ではなくて
昔の技術だけを使うサラリーマン的な体質に陥りやすいのかなあとは
感じます(俺はサラリーマンていう言葉が死ぬほど嫌いです)。
俺はエンジニアは知識労働者であって、継続的な学習を行っている
人たちだけがエンジニアで居つづけられるんでは?と思っています。
て、これと本当に同じ事を書いている本が最近見つかって今寝る間も
惜しんで読んでいます。あ、関係者の者では全くありません・・・念のため。
以下の本です。馬場士郎さんの本以上にこの本は読む価値があると
思います。SEなら必読と言っても過言じゃありません。
日本のソフトウェア業界をもっともっと良くしていきたいですね。
切に願います。つーかそのために何かしていきたいです。
- SEの仕事を楽しくしよう
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883731944/249-8624146-7071548
- 著者の清水さんのHP
ここも感動ものです。もう何度も読み尽くしていきたいと思います。