ファウラーさんのお話
ファウラーさんのお話後編。
気になったのは、
・アナリシスパターンは確かに難しすぎる。少なくとも今の僕には。
・で、PoEAAであったようにアナリシスパターンにもコードの欠片を書くのに、
個人的には大賛成(僕はこういうコードのことをエッセンスと呼んでいます。)
結局最終的に落とし込むのはコードなのだから、少し形を見せるのは非常に良いと
思う反面、あまりに完璧な形で書いてしまうと読者は皆そうしてしまう(-_-;)
・Domain-driven Designの話が多く出てきた。ふむ、やはり必読か・・・
・やっぱりきちんと問題領域を理解して、モデリングをするには繰り返し繰り返し
やらないといけないんだなあ〜。
・結構見落としがちなとこだなあと思ったのが、業務が複雑ならモデルも自ずと複雑になるってこと。
結局はその複雑さをいかに解消するのか?っていうところに尽きるみたいです。
問題そのものの本質というのかな。いくら様々な手法を用いたところで本質的な部分を解決しない限り、
良いモデルにはなり得ない。そう思いました。本当にあたりまえのことですが。
意外と見落としがちなのかなあと思いまして、ええ、特に自分は(笑)