Spring勉強会第1回感想
Spring勉強会第1回に行って来ました。
発表者の皆さん・勉強会の企画・実施した皆さん、お疲れ様でした。
やりかた的なもの、内容的なものとで感想を書きたいと思います。
- やりかた的なもの
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- 1つのセッションが1時間半は長すぎだと思います。50分くらいがいいのでは?
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- 講義形式よりは、輪講というか議論のし易いやり方がいいんじゃないかと思いました。
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- 休憩をもう少しこまめに取ってほしかったです。これは個人的な問題だけど、腰痛もちなのでw
- 内容的なもの
(Spring2.0概論)
もう少しSpring 2.0の機能にfocusしたところを聞きたかったです。
事例紹介とか、前からある機能も大事なのですが、それをやるなら、
Springとしての概要部分のセッションと分けたほうが良かったんじゃないかなと。
あと、この辺は好みが分かれるところだけど、JRubyなどで記述できるっていう
マニアックな機能より、Spring2.0の王道的なところで改善されたところにfocusしても
良かったんじゃないかと思います。こういうところがあるからEnterpriseでも
使えるんだみたいな、そういうのがあればいいなと思います。
(Spring HTTPInvoker)
正直に言って、なんだかどういうメリットがあるのかよくわからなかったです。
Spring HTTPInvokerの説明じゃなくて、なんかの方式の説明でした。
Spring HTTPInvokerがどういうメリットをもたらしてくれるのか・何がうれしいのかを
聞きたかったです。
(DWR + Spring)
これが一番聞きたかったセッションです。
DWRはある程度基礎知識はあるので、事例の部分がもうちょい聞きたかったですね。
とはいえ、実際に動いている画面が見れたのは個人的におー、かっけーと思いました。
Macなところもかっこいいす。
あとはDWRの突っ込んだ機能については聞きたかったなあ、これはどんびきよりですけど。
DWRはcometライクなこと(Reverseなんちゃら。要はServerPush)ができるんですけど、
そのあたりの利用方法とか可能性について議論してみたりするってのはいいかもなあと妄想してました。
スライドの19pの図とかはわかりやすくて、参考になりました。たぶんTeedaAjaxもDWRとほぼ同領域でしょう。
Tips的なところは今回に含めないで、次回とかにまわして内容膨らましてみても
面白いんじゃないかと。
総括として、もっとみんなが話しやすくすれば、楽しく議論が交わせるんじゃないかと思いました。
次回に期待です。