より個人を低コストに増幅する方法が増えている


20世紀・21世紀どうのってのもあるんだけど、過去から未来にむけて
もっとも発明されているのが、より個人の能力を増幅させるツールだと思う。
それもより低コストに、より遠くまで。


出版・固定電話・インターネット・携帯電話がその最たる例だと思うけど、よりコストがかからなくなっている。
21世紀は参加の時代と誰かが言ってたけど、それは社会インフラとして
低コストに参加できるインフラが整ってきたから。


いうなれば、個人をエネルギーの発生源としてみた場合、現代ではその発生元から
地球の裏側までエネルギーを届けることができる。blog、電話、Twitterでもかまわないけど。
伝播のコストの低減と情報の仲介によるフィルタリング量の低減は確実に進化していると思う。


だからこそ、今は自分が伝えるメッセージって何よ?とかどこまで届けたいのよ?ってのが
よりいっそう大事。
それはさながら、どこぞの社長さんが社員に超最新・最高のスペックのマシンを準備するから
んじゃあ「その最高マシンがあったら、あなたが何ができるのよ?」って問いかけているのと一緒。

まあ例えばメッセージっつってもそんな大それたもんじゃなくて、
FlexBuilder3が重くて自分のマシンでは使えませんってのを身内にぼやくのでも、
blogに載せたりして、それなりの情報量を提示すればもしかしたらAdobeさんに届くかもしれない。
ちょっとした想像力とささっと公開してくことが大事なんかなと。