Django本ちら見程度ですが。

じつは今回のDjango本には、実際の開発例という章があります。
その章ではプログラマとデザイナが例えばどのように共同作業を行えるのかというシミュレーション的な作業フローについて書いています。
App Engineと同じく、デザイナの作業環境に実行環境を整えることを重要視しています。
シミュレーション的とはいっても、2007年冬のデブキャンでnyusukeさんというデザイナと共同作業した際に検討し、実施した経験を元にしています。

http://www.everes.net/2008/jun/24/collaborate_with_D/

ちらっと見た程度なんですが、開発例の章はかなり有用なんじゃないかと思いました。
かなり細かく作業フローが書いてありました。

また、どのフレームワークでも同様でしょうが、Djangoには非常に面白い試みがあふれています。
Pythonに興味が無くてもフレームワークに興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
「永続化オブジェクトと表示層」についての解決の仕方なんかビビッときますよ。

http://www.everes.net/2008/jun/24/collaborate_with_D/

渾身の力作という印象を受けましたm(_ _)m
きちんと読んで勉強してみたいと思います。

Djangoは学んでみると色々発見があるバランスの良いフルスタック型Webフレームワークだと
自分も思います。