意思決定のスタンス


ダークマターダークエネルギーで宇宙の96%が構成されている昨今
いかがお過ごしでしょうか。6つのクオークDQNなshotです。


小さいながらもOSSのプロジェクトやっていると、なんぼか意思決定を
しなくちゃいけないです。例えばA案・B案あって、みんなの意見がわれるとします。
Voteもそこそこ同じだと何らかの意思の介在が必要です。


T2は今のところもめることもなくて、皆さんオットナーなので助かってますm(_ _)m
で、Voteがそこそこ同じだった場合、オラが決定するわけですが、
オラの意思決定は以下のようなポイントを考慮しています。

  • 意思決定はT2の掲げるポリシーに沿ってるかどうかを最優先する
  • 利用者にとって同等程度のメリットの場合、より具体例で示してくれた方を採用する
  • 具体例というのは、ソースコード+説明>ソースコード>説明のみの順番で決まる


代替案無き否定なんかじゃなくて、論理的な説明や議論をしてくれるだけで
相当のコントリビュートだと思って感謝してます。
がしかし、OSSでまだ未成熟なプロダクトを作り上げていく現在の状況下では、
コードのコントリビュートはさらに重要な位置づけなので、コードで実現してくれるものは
より取り入れやすいです。


この辺をちゃんと明記して、意思決定のプロセスもオープンに見えるほうが良いと
思ったので、きちんと書いてみることにしました。


当たり前のことだけど重要な事なんでちゃんと言っておくと、みんな仲良くやっていきたいので、
T2では少なくとも議論相手に対して思いやりと敬意をもってやりたいですね^^
#メールベースというだけで、相手に対してきつくなりがちなので。


T2自体や実現される機能も重要ですが、そこに集まる人の方がもっと重要だという思いです。