コンテンツなきところに繁栄なし

SONYのブルーレイが売れていないようだ.
ブルーレイが売れないというよりは、そもそも既存のコンテンツとそのフォーマットに
みんな魅力を感じなくなってきているだけだと思うんだけど.


個人的な感覚では、コンテンツの品質の問題じゃないかなと.
例えば、最近洋画があんまり面白くない(邦画は割と見ているけど面白いものが多い.ハリウッド偏重はずいぶん前に終わってるだろうし).
私見でも洋画でよかったと思えるのは「Earth」「The Bucket list」くらいだったかな.邦画は今年はかなり豊作で、楽しませてもらった.
テレビも正直あんま面白くない.5年位前くらいに比べると10分の1くらいしか見てないはず.
必ず見るのはほぼNBAだけといってもいいかも.たぶん今後もっと減るでしょう.


コンテンツのクオリティが高いのが前提であって、それを伝える手段としてブルーレイなどがあるんであって
そこは不可逆なんだから、ブルーレイだけで論じられる話でもないとおもうんだけど.


コンテンツなきところに繁栄なし.
身にしみる言葉だなと自分で言って思った.