2009-07-27 Lucy 0.6.0-gaをリリースしました. T2Framework シンプルなDIコンテナなLucyの0.6.0-gaをリリースしました. 新機能 Lucy#pretendで名前つきコンポーネントと型指定コンポーネントのミックスされた状況での置き換えをサポートする 設定ファイルから読み込んだ場合のコンポーネントをログ出力するようにしました バグ修正 ブートストラップで初期化フラグが正しく機能しない Interceptorがかかっているコンポーネントに対してDIが適切に動作しない. ProxyベースのAOPで、引数ゼロのメソッドのときにエンハンスに失敗する javassistベースのAOPで、複数のコンストラクタに対応する リリースモジュール maven http://maven.t2framework.org/maven2/org/t2framework/ioc/lucy/0.6.0-ga/lucy-0.6.0-ga.jar サイトからダウンロード 使い方はLucyサンプルアプリケーションを見るのが早いと思います. http://t-2.googlecode.com/files/lucy-0.6.0-ga.zip http://t-2.googlecode.com/files/lucy-ext-0.6.0-ga.zip http://t-2.googlecode.com/files/lucy-samples-0.6.0-ga.zip 今後の方向性 今のところ大きな機能追加は予定されていませんが、0.6.1では、以下のような機能追加と変更をします. XML設定で登録されたコンポーネントか、アノテーション設定で登録されたコンポーネントかの判別.設定箇所や場所など. lucy-extから構成を一部変更して共通インタセプタなどはlucy本体にもってくる. lucy-extの全部入りjarの提供 JavaDocをlocalize-doclet形式からFreeMarkerへ変更し、英語・日本語で記述 ドキュメントの精査とpdf化