第2回羽生さんを囲む会おつかれさまでした。
みなさん、羽生さんを囲む会お疲れ様でした。
羽生節爆発!途中のYMOあたりから話がid:itengineerとの独壇場になってましたが
まあそれはそれで楽しかったです。
id:kunitさんのダイエット伝説を聞くと、3kg減とかで喜んでられないねと思った次第でありますw
師匠とよばせてください>id:kunitさん
少しマジメな話もして、REST鼎談の話とかRESTfulなサービスの作り方はあるけども、
RESTfulなアプリケーションの作り方に関してはまだまだ情報が無いんだという話には
かなり納得感ありありでした。あとはRESTライクとRESTの超えられない壁の高さとかね。
そういう意味で、以下の資料はとても貴重です。再度見直すべきと思った。
- 動画で配信!「現場で使えるREST」鼎談
- 鼎談みるまえに、山本さんのこの資料をよんどくといいです。>http://blogs.ricollab.jp/webtech/wp-content/uploads/2008/02/rest_and_roa.pdf
- で、それら全部見たら、「RESTful WebService」
![Restful Web Services Restful Web Services](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51rwSlFnsHL._SL160_.jpg)
- 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby
- 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: ペーパーバック
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これを繰り返すのがいいんじゃないかなあ。
あ、ちなみにRestletの本が出るのね。5月かあ先だなあ。。。。
![](https://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif)
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Restletについて
竹添さんのところで、Restlet本について反応いただいてます(ありがとうございますm(_ _)m)。
で、Restletはそんなに使われているのか?という質問がされてますが、個人的にはそこまで使われてないってのが正直なところ。
理由としていくつかあげられると思いますが、ひとつにはRestletを使うためのパラダイムシフトが必要な点が
あると思います。Restletを使うにはRESTの概念、RESTでのリソース設計などが求められるうえ、
通常のWebアプリケーションを意識しているとかなり考え方にずれがあるんではないかと思います。
もうひとつは仮説ですが、Roy Thomas Fieldingさんの「Architectural Styles and the Design of Network-based Software Architectures」の
Chapter5を検証してみるためのコードベースがオリジナルの思想としてあるのではと考えています。
そのため厳密性がかなり優先されており、従来のWebアプリケーションデベロッパーとのやさしさ親和性というか入りやすさという点では
実は高くないかもしれないんじゃないかと思います。
(追記)RESTでアプリケーションを作る際には従来なWebアプリケーションとの統合みたいなのが上手にできるのかが
課題なんじゃないかなあと思うわけですよ。
RESTに対してのそこそこの厳密性を維持しつつ、従来のServletベースのWebアプリケーション開発者などにも違和感無く使えるってのは
(いまのところ)かなり難易度が高いんじゃないかとは思います。今のままならば、という前提ですが。
RESTアプリケーションの作り方、これが結構テーマになるのかなあと。
このあたりは実はプリンスの降臨待ちだったりする。。。。w