TO DOではなく、NOT TO DOの定義のほうが大事
フレームワークのジレンマを書いてる途中から思っていたんですけど、、
何か製品開発するならTO DOよりもNOT TO DOをきちんと定義して、スコープを絞り込んでいくほうが
手法として自分にはマッチするかもしれないし、外枠をきちんと定義できる面でより良い方法なんじゃないかなと思ってます。
TO DO、つまりできることから定義してしまうと、どうしてもあれもこれもになりがちな自分がいるので、それはよくない方向性です。
また、もともとポリシー・方向性をきちんとたてていれば、そことのギャップでわかるはずなんですが、
もっと効率的にやるには、最初からやらないことをある程度決めてしまったほうがよいんじゃないかと思います。
今はOSSでそんな大風呂敷広げたいわけじゃないし、削り取っていく方向性を主眼においているので
んじゃあそもそも開発するならTO DOじゃなくNOT TO DOだよねと。もちろんAS IS/TO BEありきではありますが、
その後のプロセスとしてTO DOに行きがちなところを、敢えてNOT TO DOからはじめてみるのも思考の転換という意味で
良いんじゃないかなあと思い実践中です。
今のところ、自分が作っているWebフレームワークでは下記のようなことはやらないつもりです。
他にもあるかな・何かあるかなと只今思案中。
吉岡さんの生涯一プログラマ宣言
ミラクルリナックスの吉岡さんの生涯一プログラマ宣言を読んでみた。
深く感動しました。特にこの辺。
それでもと、思う。人生再チャレンジである。いくつになってもチャレンジである。
潔くない生き方かもしれない。ばたばた足掻いている。この歳でまだプログラマに拘るというのも相当見苦しい。でも、それがわたしなんだよなあと思う。
(途中省略)
ハッカーになりたい。ソフトウェアによって社会をよい方向へ変えたい。
こんなことを言うと頭がおかしいのじゃないかと言われる。暑苦しく、うざいと思われようとも、そのような人生をおくっていきたい。
50代でプログラマを続けることは日本という地域では簡単ではない。そのくらいのことは理解している。道は遠く険しい。
だけど、それも不可能ではないとも思う。職業としてのプログラマに誇りを持って生きていきたい。日本に一人くらい、こんなへんなおやじのプログラマがいてもいいと思う。
http://blog.miraclelinux.com/yume/2008/07/post-b58f.html
そういう我儘を許してくれるミラクル・リナックスそして家族には大変感謝している。
前後してしまいますが、この辺が凄く現実的ですね^^;
人生、綺麗事ばかりではない。いいこともあれば悪いこともある。上手くいくこともあれば上手くいかないこともある。
成功もあれば失敗もある。家族には苦労をかけて申し分けないと思う。給料も役員報酬がなくなったので減ってしまった。
子供の教育費も家のローンもある。
ソフトウェア開発を続けたい人はぜひ読んでみるべきだと思います。
吉岡さん、ぜひプログラマとして頑張ってください。陰ながら応援してます。
AIR1.1 changes
AIR1.1のChangesみっけた。
意外とみつかんなかったのよねん。
Pragmatic Thinking and Learning
Pragmaticシリーズもこんな本も出るんですね。
Pragmatic Thinking and Learning: Refactor Your Wetware (Pragmatic Programmers)
- 作者: Andy Hunt
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2008/11/07
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
この辺にwktk。
You'll learn about different brain functions such as synthesis vs. analysis, sequential processing and pattern-matching,
http://oreilly.com/catalog/9781934356050/
and master new techniques for harvesting internal clues, including the one simple habit that separates the geniuses from the "wanna-bes."