知っ得納得Webフレームワーク勉強会第5回

知っ得納得Webフレームワーク勉強会の第5回を開催致します。
今回は、最近リリースされたGoogle Guice2と、AmazonEC2ネタです。

開催概要はこちらです。

タイトル:知っ得 納得 Webフレームワーク第5回
講師:米林正明さん(株式会社Abby:http://www.abby.co.jp/
片山暁雄さん(株式会社キャピタルアセットプランニング:http://www.cap-net.co.jp

概要:知っ得納得Webフレームワークの第5回目は、GoogleのDIコンテナとして知られる
Guiceの新バージョン「Google Guice2.0」の機能紹介と、コンピュータークラウド
先駆けである「AmazonEC2」の概要と利用Tipsをご紹介します。

日時:7/15(水) 19:00〜20:30
場所:高円寺 フルネストレーニングルーム(http://www.fullness.co.jp/mroom/images/map.gif
参加費:無料
募集人数:30名(先着順)
セミナ終了後に懇親会を予定しております。

お申込みは、「uwatari _atm@rk_ fullness.co.jp」 までメールをおねがいします。
フルネス様毎度場所を貸していただいてありがとうございます!

GAEJでFlex/AIRと楽に通信する方法

id:kazunori_279さんがGAEJの資料を公開してくださってます。
ありがとうございます!


で以下の点について少し言及させてください。

Martin氏のブログを見よ!
 http://martinzoldano.blogspot.com/2009/04/appengine-adobe-blazeds-fix.html
 Martinさんありがとう!!

BlazeDSソースのビルドが必要
 まずはBlazeDSをビルドする環境を用意
 要点
  JMX APIの管理機能はオフに
  AbstractAmfInput.javaを修正
  BaseHTTPEndpoint.javaを修正

以下ページでも詳しく解説
 http://tinyurl.com/gaetips

http://d.hatena.ne.jp/kazunori_279/20090710/1247211324 の資料12p


上記の詳細を話すと、BlazeDSには5つくらいのjarが含まれており、そのうちcore/common以外のところでJMXなどでGAEJ上だと問題になる部分が存在します。なのでソースからビルドだよーという話になるわけですが、実はAMFの純粋な通信だけならばblazeds-core/blazeds-commonだけで通信できます。T2ではそもそもシンプルにAMF通信したいねということで、これら2つだけを使って通信を実現しているので、GAEJ上でも簡単に動かすことができます。また、AMFの独自実装も持っているのでそれ以上を求められてもかなりのところがカスタマイズ可能です。


というわけで、GAEJでFlex/AIRからAMF通信するならT2は自信をもってお奨めできます。
ちなみにこのAMF通信機能が載ったT2 0.6は7月末くらいにリリース予定です。あとはドキュメントの進み方次第です。ぜーぜー。


サンプルで動きをみるなら俳句アプリでもどうぞ。
FlashPlayer10が必要です。この俳句アプリ、AdobeさんのFlexエバンジェリストの方には受けたようでなによりです♪


俳句アプリソースはこちらからどうぞ。まだ最新に置き換えてないけどもほぼ変わらないはずです。


T2内部でBlazeDSでどうやって処理させてるかを知りたいなら、BlazeDSAmfContext#serialize, #deserializrから見れば多分大丈夫。