Less Configuration that means.....


ひがさんに続けとばかりにLess Configurationに対する
自分の考えを書きます(w


Teedaは一番早い段階から、Less Configuration(以下L.C)を
コンセプトの中心柱にしています。
Teedaの内部エンジンであるS2はAutoRegister機能に
よって、diconによる設定のほとんどを既にL.Cにしてますので
自然な流れかなと思います。


では次にL.C化するのは、当然faces-config.xmlになります。
faces-configはmanaged-bean、navigation-ruleとそこそこに
記述量が多いので、これらの記述量をおとせばそれだけ
開発者の設定ファイルを書く負担(物理的・心理的双方)を
減らすことが出来ます。Converterとかもですね。


Kijimunaや他に代表されるXMLエディタで書けば、
補完してくれて楽だからそれでいいんじゃん?て声も
聞こえてきそうですが、補完してくれても書くことに
違いはないわけで、そうすれば間違いは当然おこります。
で、あればより少ない量を記述するときに補完のきくXMLエディタで
書くほうが当然間違う量も少なくなるわけです。


じゃあ自動設定系では、見えないから心理的には
こわいよっていう気持ちもよくわかります。(自分も小心者なので)
そういった心理的な負担に対してS2では、コンポーネント
監視機能を提供するようですが、Teedaではもっとベタに
faces-config.xmlとしてはどう見えるかみたいなのを提供するつもりでいます。
こうしておけば今どんな設定になっているかがよく見えるので
心理的にも負担になりにくいと考えています。監視機能のほうが
スマートかもしれないですけどね^^;


これに限らず開発者やその成果物を管理する人たちの
心理的な負担を減らす工夫をいれていきたいと思っているので
もしアイデアがあれば、ぜひ「こんなのあるといいな」を教えてください^^