エラーが発生したかわかるユーティリティ

もういっこbeta5に含まれる機能がありました。
Validationでエラーが発生したのかをわかるようにするユーティリティです。
これはアイデアを頂いたのをシンプルに実現してみました。

exampleでは、app.diconに下記のように登録しています。

	<component name="teeda_errorFinder" class="org.seasar.teeda.core.util.ErrorMessageFinder" instance="application"/>

で、validatorのサンプルを見てもらうと、以下のようになってます。

		<h:outputText value="input name(2 letters or more)" rendered="#{!teeda_errorFinder.errorMessage}" />
		<h:outputText value="see error above and input again(2 letters or more)" rendered="#{teeda_errorFinder.errorMessage}" />

最初はOGNL式でメソッドを呼び出すとかしてたんですけど、
シンプルに内部でFacesContextのFacesMessageのキューを見るだけにしました。
＃もっとニーズがあれば、機能追加するということで。