Teeda 1.0.4の注意点


すいません、色々伝え忘れていたので、こちらでも書いておきます。


・AdjustableInputDecoder


ひがさんが書かれているとおり、teedaCustomize.diconに記述されている
AdjustableInputDecoderは削除してください。


・AjaxServletは常に必要なの?


AjaxServletが必要になるのは、Gridを非同期に使う場合です。

デフォルトは50件以上のGridのデータがあると、非同期に取得するようになっています。

アプリケーション全体として非同期で取得したくない場合には、

web.xml

   <context-param>
       <param-name>teeda.DEFAULT_GRID_ASYNC</param-name>
       <param-value>false</param-value>
   </context-param>


のように記述するとデフォルトはOFFになります。


また、ある特定のGridでは必要ない場合には、

<html xmlns:te="http://www.seasar.org/teeda/extension">

(途中略)

<table id="fooGridXY" width="300px" height="200px" te:async="false">


とすれば良いです。


件数が多い場合は非同期の方がユーザビリティが良いので、デフォルトはONになっています。

そのため、AjaxServletはweb.xmlでデフォルト定義しておくほうが良いと思います。