第0回 AWS User Group Japan勉強会二次会募集
ご存知のようにAWS日本ユーザグループ勉強会第0回が来週2月23日開催されるわけですが、
おかげさまで1次会は満席になりました。ありがとうございます!
ああ、残念と思った方、ちょっと待ってください。
まだ2次会がありますよ!
というわけで2次会の告知です♪
勉強会に参加できなかった方も参加した方も
AWSをサカナに酒とご飯を食べつつ、色々な方と交流してみませんか。
詳細は以下のとおりです。
タイトル:AWS User Group - Japan 懇親会
参加資格:AWSに興味のある方(勉強会に参加できなかった方もOK!)
申し込み:特に必要ありません。
受け付け:入り口にてお名前(またはハンドルネーム)と会費を頂戴します。開催日 :2月23日(火)20時30分〜23時30分迄
会費 :2000円店舗名 :プロントUDXアキバ・イチ店
http://www.hotpepper.jp/strJ000638100/
所在地 :東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル2F
JR秋葉原駅電気街口 徒歩1分
店舗電話:03-5209-7571
秋葉原にプロントが2つあるようなので、お間違えのないよう確認のうえ
お越しになってください。
宜しくお願いします。
T2でFreeMarker/PDF出力などの話題
id:nanjakkunさんはそれ以外にも多くのフィードバックしてくれてます。どうもありがとうございます。
まとめてご紹介したいと思います。
T2でFreeMarkerを作ろう
T2+GAEJでPDF出力しよう
- http://d.hatena.ne.jp/nanjakkun/20100210/1265796985
- http://d.hatena.ne.jp/nanjakkun/20100210/1265798490
0.6.3のリリースが落ち着いたら、拡張機能の実装でFreeMarker/PDF出力あたりは実装したいですね。
T2 0.6.3-cr2をリリースしました
T2 0.6.3 CR(Candidate Release)2をリリースしました。
改善
- t2.componentsで登録したコンポーネントがクラス名など間違っていてもエラーにならない
バグ修正
- プラグインのafterActionInvokeメソッドが呼ばれない
注意事項
- Plugin#afterActionInvokeの引数が一つ増えて、Navigationを取得できるようにしました
Plugin#afterActionInvokeの互換性が、残念ながら維持できなかったため、
すいませんが修正が必要な方はお願いします。
フィードバックくださった、id:nanjakkunさんありがとうございました。
T2 0.6.3-cr1をリリースしました
T2 0.6.3 CR(Candidate Release)1をリリースしました。
新機能
- 初期化パフォーマンス向上対策(GAE/J spin-up対策含む)
初期化パフォーマンス向上は全てのアプリケーションで恩恵にあずかれます。
GAE/Jでも初期化時に重い処理をしなくて済むのでspin-upに一定の効果があります。
RC1で更に検証して正式版をリリースします。
機能的としては、簡単に言えばT2初期化時に行っていたルートパッケージを見て
そこからPageクラスを探して登録するプロセスを省き、page.propertiesという設定ファイルによって登録するという手段です。
設定ファイルは非常に簡単なpropertiesファイルによる記述で、
ルートパッケージ名=クラス名(複数ある場合はカンマ区切り)
で登録します。
設定ファイルは3つの手段を選択できます。
- 自分で書く
- java -jar t2-jar [classファイルのルート出力先] [ルートパッケージ] [page.properties出力先]で実行して半自動で作成する
- APT(Annotation Processing Tool)によってコンパイル時に生成する
しかし、大事なのはこの機能はあくまで補助機能であって既存のT2の挙動にはなんらかわりないという点です。
詳細はこれから出すT2サンプルAPT版などをみてもらえるとわかります。
改善
- @Var/@RequestParam/@SessionParamで型変換をサポートしてほしい。
- @Formで使われるDTOをContainer管理化に出来ない
改善点は主に型変換とFormの扱いについてです。
型変換についてはポリシとの兼ね合いで迷いましたが、基本的な型変換は許容することにしました。
@Formで使うDTOをコンテナ管理にするとJSR299 CDI(Contexts and Dependency Injection)などで使えるようになります。
詳細は以下をご覧ください。
バグ修正
- Formの日付変換がロケールが違うと正しく機能しない
注意事項
- FormResolver#resolveのAPIの引数が変更になりました.
サンプルアプリケーションをT2プロジェクトから分離します
T2プロジェクトのクオータの件は一件落着したのですが、今回現在のリリースマネジメントを考え直す良いきっかけになりました。
正直に言うと今までT2とサンプルでリリースのタイミングをあわせるのにとても苦労していました。
そのためT2はリリースできるけど、サンプルが追いつかずに遅延などが結構な回数あったと思います。
そこで今後は現在のT2サイトはコアプロダクトのリリースをするのみとし、サンプルはT2サンプル固有のサイトに移したいと思います。以下のURLです。
サンプルアプリケーションは様々な用途があると思うので、T2サンプルプロジェクトからリリースするようにします。
リリースマネジメントはT2とT2サンプルで分離して、よりコアプロダクトのリリースのスピードをあげていくほうが全員にメリットが出るという判断です。
また、こうすることで広くコミッタの人を募集したりWikiを開放するなどしていく感じにして、よりオープンかつ広く使ってもらえるようにします。
更にサンプルを一元化できればより見つけやすくなって、みんなにメリットある(T2にもフィードバック受けやすくなりますし)と思うので、まあちょっとはじめてみようかなという軽い気持ちで参加してもらえればと思います。このブログのコメントなり@shot6にTweetしてくれればコミッタとして追加します。
現在はT2のコミッタとid:tan_go238さんだけですが、OSS的にはみんなであーだこうだ言いながらやるのが好きなのでぜひ宜しくおねがいします。
Googlecodeでquotaを増やしてもらう方法
今週からリリース作業をしているのですが、T2プロジェクトで遂にGoogle codeのsvnレポジトリ容量を
MAXまで使い切ってしまい、何もコミットできない事態に陥ってました。
この場合quotaを増やしてもらえるかもなあくらいに思って、FAQやGoogle code hostingのグループを調べてみました。
結論としてはどうやらGoogle code hostingグループで申請すればいいらしいです。
URLは以下のとおり。
過去メールをみていると、どうやらlegimete opensource projectなら増やしてくれる、とのコメントあり。
あんまり増加条件はきちんと書いてないですが、ひとまずT2もopensourceでやってますし、
もしかしたら増やしてくれるかもと思いまずはメールしてみました。
1通目、返事なし。。。。
昔ならここでああもういいやと引き返していましたが、
最近1回駄目なら2回送ればいいジャマイカと思っているので、2通目おくったら5分以内で返事が来て、
I've increased your quota to 1536MB, happy coding!
と50%増やしてくれました。わーい^^
ありがとう、Google code!!
P.S.というわけでGoogle codeでOSSプロジェクトやってる皆さん、レポジトリMAXまで使い切ったら英語を恐れずに「増やしてください!」と熱意を伝えればGoogle先生が増やしてくれますよ。