Googlecodeでquotaを増やしてもらう方法


今週からリリース作業をしているのですが、T2プロジェクトで遂にGoogle codeのsvnレポジトリ容量を
MAXまで使い切ってしまい、何もコミットできない事態に陥ってました。
この場合quotaを増やしてもらえるかもなあくらいに思って、FAQやGoogle code hostingのグループを調べてみました。

結論としてはどうやらGoogle code hostingグループで申請すればいいらしいです。
URLは以下のとおり。


過去メールをみていると、どうやらlegimete opensource projectなら増やしてくれる、とのコメントあり。
あんまり増加条件はきちんと書いてないですが、ひとまずT2もopensourceでやってますし、
もしかしたら増やしてくれるかもと思いまずはメールしてみました。


1通目、返事なし。。。。
昔ならここでああもういいやと引き返していましたが、
最近1回駄目なら2回送ればいいジャマイカと思っているので、2通目おくったら5分以内で返事が来て、

I've increased your quota to 1536MB, happy coding!

と50%増やしてくれました。わーい^^
ありがとう、Google code!!


P.S.というわけでGoogle codeでOSSプロジェクトやってる皆さん、レポジトリMAXまで使い切ったら英語を恐れずに「増やしてください!」と熱意を伝えればGoogle先生が増やしてくれますよ。

サンプルアプリケーションをT2プロジェクトから分離します

T2プロジェクトのクオータの件は一件落着したのですが、今回現在のリリースマネジメントを考え直す良いきっかけになりました。
正直に言うと今までT2とサンプルでリリースのタイミングをあわせるのにとても苦労していました。
そのためT2はリリースできるけど、サンプルが追いつかずに遅延などが結構な回数あったと思います。


そこで今後は現在のT2サイトはコアプロダクトのリリースをするのみとし、サンプルはT2サンプル固有のサイトに移したいと思います。以下のURLです。


サンプルアプリケーションは様々な用途があると思うので、T2サンプルプロジェクトからリリースするようにします。
リリースマネジメントはT2とT2サンプルで分離して、よりコアプロダクトのリリースのスピードをあげていくほうが全員にメリットが出るという判断です。
また、こうすることで広くコミッタの人を募集したりWikiを開放するなどしていく感じにして、よりオープンかつ広く使ってもらえるようにします。

更にサンプルを一元化できればより見つけやすくなって、みんなにメリットある(T2にもフィードバック受けやすくなりますし)と思うので、まあちょっとはじめてみようかなという軽い気持ちで参加してもらえればと思います。このブログのコメントなり@shot6にTweetしてくれればコミッタとして追加します。

現在はT2のコミッタとid:tan_go238さんだけですが、OSS的にはみんなであーだこうだ言いながらやるのが好きなのでぜひ宜しくおねがいします。