選択する自由、それは選択する責任という別名を持つ

「選択する自由」は当然ながら「選択する責任」と対になっている。
「リターン」を取るためには当然「リスク」を取っていかなければならないのだが、
実際にFWやOSSの採用の判定をするITAやPMがどこまで「リスク」を
理解し適切なジャッジできるかというと疑問を感じる。

最終的には、「リスク」をとって「選択できる自由」を行使していける人が
勝つとは思うのだが、そこへの道のりはまだまだ遠いんじゃないかと思う今日この頃です。

http://d.hatena.ne.jp/T-miura/20080229/1204287412


id:T-miuraさんの言いたいことはすっごいわかりますw

で、一番リスクが少ないと少なくとも思われているのがStrutsまたは自社内フレームワークなんですよね。

(某社でいえば、XXXとかwwwww)

そもそも選択ができない環境の人がほとんどだっていうのもわかります。

私もその一人でしたし、状況によっては今でもその一人です。



ただ、少なくとも使う機会・比較する機会があるかどうかわからないけど、そこはさぼらないでおきたい。

このフレームワークにはどういう特徴があって、この辺がメリット・この辺がデメリットですよとか、

XXXな開発形態には向いているとか、すぐに説明できるようにはしておきたい。

(これも素振りの一部なんかな?)


で、願わくば自分の引き出しを出来るだけ沢山もっておいて、「実はこんなんあるんですよー」と

そういう風に言えるようにしていきたいです。


そういえばTeedaもそういった比較検証作業が最初のきっかけでした。

StrutsJSF、あと他2つくらいのフレームワークを比較したことが最初の着想でした。

2005年だったかなあ。MyFacesが使いにくて、結局SunのRIで検証やりましたけど。